こんにちは、駿斗です。
独自ドメイン取得と同時にWPでブログも始めてみました。
手始めに、アマチュア無線技士の受験申込から開局して声を出せるようになるまでの道のりや費用、必要となるものをまとめておきます。
これからアマチュア無線を始めたい方はご参考までにどうぞ。

20/09/03:令和2年11月期 第三級アマチュア無線技士 国家試験 受験申請
受験料は5463円、振込用紙に記入して郵便局から支払います。
4級の場合は3級より少し安いです。

20/11/06:受験
交通費は片道850円でしたが、これは人によって違うので今回は費用に含みません。
受験票(申請後に届いたハガキ)

20/11/18:合格通知

20/11/19:免許証申請
申請手数料として、1750円分の収入印紙を申請用紙に貼りましょう。
申請用紙はこちらからダウンロードできます。
そして、住民票も必要になります。氏名と住所等だけが記載された一番簡易なものでOKです。
発行にかかる手数料は各自治体によって違うと思うので各自お調べください。
(ちなみに僕の住んでる地域では300円でした)
総合通信局に送る封筒に申請用紙、住民票、自分の住所を記入して切手を貼った返信用封筒を同封して送ります。
郵送代は2021年2月現在で往復168円ですが、
念のため簡易書留などをつける場合は別途費用が掛かるのでお気を付けください。

20/12/14:免許証到着

20/12/14:電子申請 新規登録

20/12/18:電子申請 ログイン情報 ハガキ到着

20/12/18:電子申請
免許状申請の際にアマチュア無線機が必要になるのでご注意ください。
価格については様々なので、お近くの無線ショップに行ってみましょう。

20/12/29:電子申請届出Liteメンテナンスのため支払い情報が確認できず断念
対策として、申請受付のメールが届いたらすぐにスクショするかメモ等で支払情報を控えるとよいでしょう

21/01/02:納付
書面申請の場合は4300円、電子申請の場合は2900円になります。
免許状の郵送代は、自分で返信用封筒を送る場合は往復168円(免許証と同じく心配な場合は簡易書留などをつけてください)、
総合通信局から送ってもらう場合は上記の申請代+サービス利用料600円、
窓口受取の場合は各総合通信局まで行くことになります。

20/01/05:審査終了

21/01/08:免許状到着
この時点で自分のコールサインが分かるので、やっと無線機から声を出せるようになります。
おめでとうございます!

結果として、受験申込から開局して喋れるようになるまで約4ヵ月、
かかった費用は10449円でした。

受験等に関しては、詳しくは日本無線協会の公式HPをご覧ください。